金子みすゞさんの詩、「大漁」からインスピレーションを得て生まれたテキスタイル。 浜の人間たちの喜びと、海の中の魚たちの悲しみ。対比する二つの風景を描いた詩は、日常の中にも目に見えることと見えないことがあり、喜びと悲しみは表裏一体であることを教えてくれます。海の中で銀色に輝くイワシと海藻、そして漁師の網を表現した刺繍です。

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