2024年、新たな年の幕開けです。散歩の途中で見かけた梅の花。ほのかに膨らんだ蕾に、小さな春を見つけたようで嬉しくなりました。
春の訪れが待ち遠しい今、marble SUDでは一足はやく「2024春夏コレクション」がスタート。本日はコレクションの魅力をチラッとご紹介いたします。
いつかの春に訪れた長野県。北アルプスを望みながら、過ごした旅先の朝。まだ静けさが漂う特別な時間に全身が浄化され、自分が透明になっていくような感覚があったそうです。
上高地の新緑の美しさに、澄みきった空気、清々しい青空…一言で言い表すなら“クリア”という言葉がぴったり。あの長野で感じた、透明感や爽やかさを、コレクションに詰め込みたいと考えました。
その中でも注目していただきたいのが、marble SUDのユニークさが全面に出ている、“食”の表現です。
収穫したばかりの瑞々しい野菜に真っ赤なリンゴ、信州で育った銀色にきらめく肉厚なサーモンなど、マーブル流に楽しく、そしてユニークにデザインしました。
なかでも、朝市に並ぶ採れたての新鮮な野菜を写実的なタッチで描いたテキスタイル「veggie」は、そのリアルさにスタッフも驚いたイチオシの総柄シリーズです。
自然、生きもの、文化に食…。長野県の魅力をテキスタイルにギュッと凝縮したコレクションをお届けします。
シーズンごとに登場する“LOOK BOOK”は、着こなしの教科書とも言える1冊。スタイリングをしてくださったのは、スタイリストの遠藤リカさんです。春らしいパステル調の合わせや、上品かつ華やかな大人のワントーンコーデなど、お手本にしてそのまま着たくなるような素敵なコーディネートが広がります。
新作のテキスタイルを“図鑑”のように紹介したページにも注目ですよ。
春の訪れを、marble SUDのコレクションと共にお楽しみいただけたら嬉しく思います。直営店&オンラインショップに、新しい季節の訪れを感じにいらしてくださいね。