mannineとスペシャルコラボ!


細部まで描き込まれた絵画のようなデザインと鮮やかな色彩が魅力のひとつでもある「mannine」。テキスタイルの中には、たくさんのユニークなキャラクターが描かれています。犬やパンダなどのお馴染みの動物をはじめ、ゾウやカメ、どこかの惑星の宇宙人や恐竜など、登場するキャラクターは意表を突くものばかり。その姿は多種多様です。
スケボーをしていたり、宇宙服や水着を着ていたり、古代エジプトのような扮装をしていたり、どのキャラクターも、表情豊かで今にも動き出しそうです。最近では自身のSNSを通じてキャラクターの名前を募集することも。テキスタイルと現実がMIXされた楽しさを演出するのも岸本さんらしいですね。
思わず「なにこれ!」と突っ込みをいれたくなる岸本さんの世界観。点描画のような緻密な表現や、色鉛筆の優しいタッチを生かした表現など、その魅力は無限に広がっています。いったい岸本さんの頭の中はどうなっているのかな?と覗いてみたくなるような不思議さが「mannine」にはあります。



2021年の秋冬の新作コレクションに、それぞれのブランドが込めた想いは、“笑顔の大切さ”。色々な制限や不自由さがつきまとう毎日。不安が募る日々の中で、“お洋服で元気と笑顔を届けたい!”そんな想いでした。
「mannine」のコレクションテーマは“Let’s catch up over a cup of tea?”。森のお茶会をテーマに自分の代わりに、キャラクターたちにお茶会を楽しんでもらおうという岸本さんらしいユニークな発想。そしてmarble SUDのテーマは“夕暮れ そして星空のもと私たちは”です。明日がどうか笑顔の日になりますように…星に願いを。という、希望を込めたコレクションを展開しました。

ユーモアやポップさ、物語性に、忘れてはいけない大人の遊び心!なにかと共通点の多い「mannine」と「marble SUD」。“柄”や“色”には人を楽しませる力がある!岸本さんと川村、ふたりの気持ちは同じ方向を向いていました。そこからは超特急!コラボの話がはじまり、春夏のコレクションに向けて準備が進んでいきます。

ふたつめは“EMBハナグマ”。「mannine」の定番プリントをマーブルシュッドで刺繍生地に仕立てた“EMBハナグマ”のシリーズは、「mannine」初となる刺繍アイテム。赤ちゃんのロンパースのような服をまとったハナグマの姿がなんとも言えぬ可愛さを醸し出しています。marble SUDのキャラクター“えびすみなみちゃん”の姿もあるので探してくださいね。

最後に、岸本さんに今回のコラボついてコメントをいただきました。
「元々マーブルシュッドさんの世界観がとても好きで、特に、しりとりになっているテキスタイルやナマケモノのシリーズなど、ワクワクするテキスタイルはマンナインと共通する何かがある!と、勝手に思っておりました。
後日marble SUDのディレクターの川村さんと伊勢丹新宿店のクローバーショップの記事で対談させていただく機会があり、実際にお話しをさせていただくと、たくさんの共通点があることを発見いたしました。
お洋服って楽しい!楽しまなきゃ!みたいな、着るなら、着る人も周りの人も楽しめる柄っていいよね、というようなポジティブなところがまさに共感でした。お互いの得意な部分でコラボレーションができたら素敵!ということで今回やっと実現いたしました。マーブルシュッドさんのメインラインである刺繍アイテムとマンナインのプリントを融合し、これまでになかった新しい体験をお客様に楽しんでいただければと思います。」
ふたつのブランドの魅力が凝縮されたスペシャルコラボを是非チェックしてみてくださいね!
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