テキスタイル「veggie」の世界

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2024 Spring & Summer Collection「NAGANO NATURE」より、本日はテキスタイル“veggie(ベジ)”をご紹介いたします。

毎日何気なく訪れるスーパー。店頭で、菜の花や芽キャベツなどを見かける機会が増えてきたように感じます。まだまだ寒いけれど、少しずつ春が近づいて来ているんだなぁ…と、嬉しくなりました。季節の変化を“食材”から感じるってなんだか素敵ですよね。
先日のニュース番組でも、2026年にブロッコリーが「指定野菜」に追加される事が話題になっていましたね。「指定野菜」が追加されるのは、なんと50年ぶりだそう!なんだかHOTな野菜界!本日ご紹介する“veggie(ベジ)”にも、たくさんの野菜が描かれていますよ。

フレッシュを纏う
今季のコレクションテーマの主役「長野県」。長野県は、きれいな水と空気に育まれた農作物の宝庫。

“veggie(ベジ)”は、人参、赤かぶ、パプリカ、サニーレタスにカリフラワー、めずらしいミニかぼちゃなど、長野の朝市に並ぶ採れたての新鮮な野菜を写実的なタッチで描いたテキスタイルです。紫から緑への色のグラデーション、細かな葉脈や独特なカタチ。その様子は、自然が生み出だしたアート作品!野菜の瑞々しさと魅力を、お洋服にギュッと詰め込みました。



豊富なカラー展開
“veggie”のシリーズは、マルチ、パープル、グリーン、ピンクの4色展開。カラーによって、全く違う印象に仕上がっているのも魅力のひとつです(アイテムによってカラー展開は異なります)。どの色を選ぶか迷ってしまいますね。

マルチは、野菜本来の色に近いカラーリング。華やかさもありつつ、シックな雰囲気に。パープルとグリーンは、美しいくすみカラーがポイント。コーデに差し色をプラスすることで、着こなしの幅がぐっと広がる面白さがあります。そして、4色の中で唯一、ベースに色が入ったピンク。ふんわりと優しい、春の気分を叶えてくれます。

形は全5型。シャーリングやリブの切り替えなど、ワンポイントのデザインがアクセントに。ユニセックスでお楽しみいただけるライン“neu”の開襟シャツにも注目です。

着こなしの鍵は“ワントーン”
柄が大きい“veggie”は1枚でキマる、コーデの主役になるアイテム。主役をどう引き立てるか…悩むどころですね。一番のおすすめが、同じカラーでまとめる“ワントーンコーデ”です。それぞれのカラーに使われている色から、1色を選んで合わせることにより、全体がまとまった印象になります。ワントーンコーデは、“veggie”に限らず、柄のお洋服初心者さんにぜひ挑戦して欲しい技です。

他にも、黒との合わせでシックに、デニムやスウェットでカジュアルに!ビビッドなカラーをプラスして遊び心をプラスするのもオススメ!レースのブラウスなど、旬なアイテムとの相性もバッチリです。


いかがでしたでしょうか。“veggie”は、スタッフ人気も高い注目シリーズ!皆さまもぜひ、お気に入りの1枚を見つけて春の装いをお楽しみくださいね。

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